
- 「外国で開催されるイベントのチケットが欲しい。」
- 「海外サッカーの観戦チケットを安全に購入したい。」
上記の悩みを持つあなたは今「StubHub」と「viagogo
」で迷っていませんか?
注目されているチケット転売サイトの中でも、最も有名で人気がある大手サイトが「Stubhub」と「viagogo」です。
海外チケットが主流ですが、最近では「Jリーグのチケットをviagogoから購入するケース」も増えているので、日本のチケットを買いたい方にもオススメです!
「結局、Stubhubとviagogoはどっちがいいの?」
という方が多いようなので、初心者の方でもわかるように両サイトを徹底的に比較して、購入方法まで丁寧に解説してみました。
【チケット転売サイトとは】
スポーツやコンサートのチケットを入手したものの、急遽都合により行けなくなった人などがチケットが欲しい人に譲り渡すために活用されるサイトです。
チケットを売りたい人とチケットを買いたい人を繋ぐ役割を果たし両者Win-Winを叶えるために存在します。
※しかし現実は「利益のためにチケット転売する人もいる」という注意点などもこの記事では触れていきます
Stubhubとviagogoの違いは?特徴・メリット・デメリットで徹底比較!
結論から言うと「Stubhub」と「viagogo」で大きな違いはありません!!
まずは「転売サイトを選ぶ際に必要不可欠な情報」を比べてみましょう。
Stubhub | viagogo | |
チケット価格(手数料込み) | 売り手が決める | 売り手が決める |
全額返金保証 | ○ | ○ |
日本語対応サイト | ○ | ○ |
日本語サポート | ○(特に手厚い) | ○ |
取扱範囲 | 全世界40ヶ国 | 全世界60ヶ国 |
チケットが手に入るまでの最短時間 | 即日 | 即日 |
どちらも「信頼ある大手転売サイト」なだけあって、条件は良さげですね!
しかしそれだと結局「どちらを使えば良いのか決め手に欠ける」と思うので、もう少し深掘りしてメリット・デメリットを比較してみましょう。
Stubhubのメリット
まず「StubHub」のメリットですが
- Fan Protect™と呼ばれる手厚い保証制度が設けられている(返金保証も含む、幅広い対応力のあるサポートです)
- 「viagogo」では販売されていない「プレミアリーグ」の取扱いがある
- 「viagogo」よりも購入までの操作が簡単!
転売でプレミアリーグのチケットを購入した場合、「現地サポーターの年間パスを一時貸し出し」となります。
この場合、名義が全く異なる名前でスタジアムに入場することになるので、万が一、スタジアムで本人確認がある場合は、観戦不可になるリスクがあります。
年間パスの貸し出しではないチケットもあり、その場合は購入後にメールで名義変更を行えるので、本人確認があっても安心して入場することができます。
Stubhubのデメリット
逆に「StubHub」のデメリットは
- 手数料が購入直前に後乗せされるからビックリする(心配はいらない)
- 現地受け取りにした際のトラブル報告が多い(Eチケットなら安心)
だと思います。
viagogoのメリット
次に「viagogo」のメリットですが
- 公式サイトで購入するよりも安いチケットが多い傾向にある
- 取り扱い国がStubHubより多いので、チケットが手に入れやすい(業界最大規模)
viagogoのデメリット
逆に「viagogo」のデメリットは
- 人気チケットの販売価格が相場をかけ離れる事が多い
- 配送を選ぶとイベント開始間際に届くことがある(Eチケットなら安心)
だと感じました。
チケットの値段を比較してみた
転売で購入する時に最も気になるのが「チケット価格」ですよね。
より具体的な値段があった方がわかりやすいと思うので、実際の値段を比較してみました!
人気チケットで比較したいので、対決カードは「バイエルンミュンヘン vs アイントラハト・フランクフルト」です!

「Stubhub」のチケット価格は42,865円~

「最低2枚」から販売しているものもあるので、条件検索でチケット枚数を予め絞っておくと見やすいと思います。
「viagogo」のチケット価格は31,632円~

上記の画像を見ればわかる通り「viagogo」の方が安いという結果になりました!
値段だけで比較するなら、安く手に入る可能性が高いviagogoがオススメです。
「viagogo」の購入方法
ではさっそく購入手順を解説していきますね。
この記事ではわかりやすいように有名なサッカークラブ「FCバイエルン・ミュンヘン」を例えにして解説を進めます。
手順はどの試合でも(仮にJリーグでも)同じですので、実際に観たい試合と照らし合わせて読んで下さい。

最初にviagogoのトップページへアクセスしてください。
1.手に入れたいチケットを検索し試合選択ページへ行く。(例:「FCバイエルン・ミュンヘン サッカー」など

※人気のチケットは1分~2分ほどチケットの在庫確認が入ります。
2.観戦人数の枚数を決める

3.座席を決める

4.試合・チケット枚数・料金などを確認しチェックアウト

5.お客様の詳細情報を入力する

※上記の様にすべて緑マークが付くように入力して下さい。
6.配送方法を確認する

上記の画像の様にチケットを受け取る際は「期間が近いと日本で受け取れない」という事があります。
海外で受け取るのは不安だから直接受け取りたいという方は、早めに購入しましょう。
もしくはダウンロード可能のチケット(Eチケット)のみを購入するのもオススメです。
Eチケットの受取マークはコレ!

7.お支払い方法を選択する

8.ご注文最終確認
9.チケット購入手続き完了
これが購入手順になります。
また購入したチケットの内容や情報は「viagogo」にログインしてマイページ画面にある購入履歴にて確認出来ます。

購入した海外チケットの受取方法、支払情報、登録した住所や連絡先は、マイページで変更できます。
「viagogo」でチケットを購入する際の注意点
売主は、イベント開始日の10日前までにチケットを配送すれば良いため、送り手次第ではチケットの受取りがぎりぎりになる可能性があります。
「StubHub」ではあまり見られない現象のようです。
この様なトラブルを防ぐ意味で「Eチケットで受け取れるものを購入する」のは必須だと断言します。
「viagogo」の場合は

この”インスタントダウンロード”のマークが付いていることを確認して下さい。
これがチケットが即受け取れるものになります。
「Stubhub」の購入方法
こちらも、さっそく購入手順を解説していきますね。
最初にStubHubのトップページにアクセスしてください。

1.手に入れたいチケットを検索し試合選択ページへ行く。(例:「FCバイエルン・ミュンヘン サッカー」など

2.チケット枚数・座席を決めて「購入者情報を入力する」を押す

↑好きな座席を選択(良い席ほど高いです)

3.購入者情報を入力する(アカウントをお持ちの方・フェイスブックでログインする方は不要)

4.ログイン後、システム利用料などの手数料を含む最終の支払い価格が表示されるので、こちらで「内訳詳細」と「最終価格」を確認する

同画面の下部にある「支払い方法」を選択して完了です。(支払い方法は上記4種類のみ)
「Stubhub」で賢くチケットを購入するコツを紹介!
StubHubは「非常にチケットの流動性が高い」ので、チケット販売開始直後(転売屋の動きが早いから神席が多い)やイベント開催の直前(急にいけなくなった人多い)等を狙って購入するのが、お得に手に入れるコツです!
またStubhubは、一部イベントプロモーター提携をしていますので、「viagogo」とは違った一次販売チケット(転売前の純粋なチケット)もあります。
一次販売チケットは、良席が割り当てられている可能性が高く、本来入手が難しいチケットでも、他のサイトに比べて簡単に購入できたりします。
「Stubhub」でチケットを購入する際の注意点
転売で最も怖いのは「偽物チケットが送られる・お金だけ取られる」などのトラブルです。
「Stubhub」では返金保証があるので、トラブルの際は100%返金されます。
しかしチケット販売する人間は日本人では無いことも多く、トラブルが長引いて目当ての試合が過ぎてしまう可能性も十分に考えられます。
この様なトラブルを防ぐ効果的な方法は、Eチケットで受け取れるものだけを購入することです。
【Eチケットとは】
様々なイベントで利用されているスマホやPCでダウンロードできるweb上のチケットです。
イベント当日はスマホさえあれば入場できますし、紙のチケットのように紛失の危険が無いので安心です。
さらに購入直後にダウンロードできるので、「偽物チケットの配送・お金だけ払ってチケットが当日直前になっても届かない」等のリスクを回避することが出来ます。
「Stubhub」でEチケットのダウンロード購入を希望する場合は、以下のマークが付いていることを確認して下さい。

※PDFのマークのみでは即受け取りは出来ませんので、必ず上記の表記があることを確認して購入する様に注意して下さい。
チケット転売サイトの3つの危険性

最後にチケット転売サイト共通の危険性をお伝えします。
転売チケットは定価よりも高いケースが多い
転売チケットは、基本的に売り手が利益を生むために販売される事が多いです。
売り手の利益の分、価格が上乗せされているので、定価での購入より高いことがほとんどです。(中にいらなくなったから安くでもいいから売りたいという方もいますが、全体的な割合で観ると稀です)
しかし「海外の公式サイトから外国語で購入するよりも難易度が低い・売り切れたチケットが手に入る」などのメリットもあるので、その辺りを考慮して購入に踏み切るならむしろプラスにもなります。
海外では日本と違い規制が厳しくないので、当たり前のように転売がありますが、明らかに突出して高額なチケットは手を出さないのが無難です。
そのチケットの相場を事前に調べるなどして、少しでも適正価格に近い値段で買う努力をしましょう。
入場権利がないチケットもかまわず売っている
最近は、転売でのスタジアムへの入場はお断りする場合が多くなっています。
たとえば、「ワールドカップのチケット」は基本的に転売チケットが使えないので注意が必要です。

引用:日本大会公式チケットサイトより
1度でも入場拒否されると二度と入場できなくなる
「入場拒否=ブラックリストに載る」なので、二度と同じイベントに参加できなくなります。
最近では「セリエA、プレミアリーグ」が厳しい取り締まりを行っているみたいで、注意が必要です。(メールで名義変更までしてくれるチケットは正規品扱いになるみたいです)
購入後はトラブルがあっても誰も救ってくれませんので、しっかりとスタジアム・イベントの状況や最新情報等を調べてから購入する事をオススメします。
海外サッカーを現地で観戦したい人は多いと思いますが、なかなか現地へ行くことは難しいと思います。
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